2010年 正月遊び
 1月31(日) 藤が丘コミセン

毎年1月の終わりの活動として行われている「正月遊び」。
毎回、昔ながらの遊びをカブ風にアレンジして、みんなで楽しく遊んでいます。

天気は曇り空。 底冷えする様な寒さの中でセレモニーを終え、藤が丘コミセンへ移動。

まずは、遊びに入る前に少しお勉強。
世界地図を前に、地図の見方や国際連合旗などの話を聞きました。



講義が終わり、最初の正月遊びは、コマ回し。

でも、みんなに渡されたのは、CDに木のボルトとナット、そして釘。
(う〜んっ! これをどうやって使うのか...?)

まずは、渡された材料を使って、どうやったらコマとして回せるか、各組で相談しました。


コマの作り方は、CDの穴にボルトとナットを取り付け、最後にコマの軸の部分に、釘を打ち付けます。
(こうする事で、長時間コマを回す事ができます)

早速コマ作りを開始。 CDには、好きな国旗を書いて行きました。
釘は割り箸で挟んで打ち付けます。(まがらない様にまっすぐ打つのがなかなか難しい...)


出来上がった後は、皆で試し回し。
(良く回る様に、何度も釘の位置の調整を繰り返しました。)


コマ作りの最後は、各組で代表者を選んで、
組対抗でのコマの長回し競争。

各組から一番良く回るコマを作ったスカウトを代表に、
どれが一番長く回っていられるか競争しました。

←勝負の結果は、左の写真にマウスを移動。
 (勝負は一回勝負!! レディ〜ゴーッ!!)


コマ回し競争の興奮冷め止まぬ中、続いての遊びは「福笑い」。
普通の福笑いではなく、目隠しをしての自画像描きで福笑いをしました。

おかしな顔でも、上手く描けても、一人一人描きあがる度に、大きな笑いが起こりました。
(でも意外と本人に似てたりして、これがまた面白い!)


福笑いで大いに盛り上がった後は、再び明が丘公園に戻り、セレモニー。

優秀賞にはコマ回し競争での優勝者と、
福笑いで上手にバランスよく描けたスカウトの二人に贈られました。

今回も、昔ながらの遊び方をカブ隊らしく手作り感のある内容にアレンジ。
昔ながらの「コマ回し」や「福笑い」とはちょっと違ったやり方で、みんなで楽しく遊びました。