2009年 愛知県野営大会(キャンポリー)新城・吉川野営場
 平成21年8月5日〜10日まで第17回 愛知県野営大会(キャンポリー)が新城市吉川野営場で開催された。
今年5月メキシコで発生した新型インフルエンザの関係で日本ベンチャー大会は早々に中止を決定し、
このキャンポリーも7月中旬まで開催決定がもつれ込み、希望団だけでの参加となった。
それに加え今年は8月に入っても梅雨が明けない状況が重なり、準備段階から厳しいものとなった。



千種地区からは14隊スカウト18名・15隊スカウト20名の2隊参加
サブキャンプは2-1、非常に狭いサイトに加え階段状態の斜面。
韓国スカウトの受け入れは2隊合わせて4名が隊に加わる。
活動は班単位だが場所が狭い関係で炊事・食事は2隊合同となる。

←2隊合同の班紹介風景…
  5日夕方現地に入りして6日夜開会式
  7日午前午後と場外プログラムをこなして
  夜、余裕もできて仲間と打ち解け
  「ボケと突っ込み」も飛び出し笑いが絶えない。


朝はベンチャーの点検がある。
ベンチャーは5名参加
隊付・上班の任務でよく働いてくれる。


下の写真は中央広場。
場内プログラムはこの付近に集中している。
左側はクライミング
その右奥はアマチュア無線
旗の付近は韓国ブース
一番右は自転車モトクロスなど
木立のうしろがアリーナ
 開会式などを行う広場がある。


←上の写真を写している右手がこの売店。
暑さで冷たいものが欲しくなる。
開店の朝10時からほぼ一日中、人だかりである。
給水や電話線埋設は自衛隊に依頼している関係で
自衛隊の人たちもアイスなどを買いにきている。
課題をこなすためその自衛官もスカウトに捕まっている。

下の写真は場内プログラムへの出発報告風景
 スモーク作りなのでフライパンなどの持ち物が必要。


信仰のプログラムもあり、
キリスト教の教えを受ける。

キムスゲームなど取り入れて
楽しく講義を進めてくれた。

宣教師の方はいずれも若いころ
イーグルスカウトだった。
 アメリカの富士スカウトである。

下の写真は場内プログラム。

閉会式前の出し物の練習もある。





閉会式前にスカウト大集会がある。
これに向けて各サブキャンプで練習をする。
今大会参加国の国旗掲揚の練習もある。

わがサブキャンプの出し物の練習を見ていたが
問題が2つある。 フンドシをすること、元気がないこと。
練習で竹を担いで入場する風景は
 キリストが十字架を担いで行進する暗さがあった。
 非常に心配していた。が…
フンドシをしめて本番になった瞬間、
他の出し物のに比べ物にならないほど元気だった。
やはり「フンドシ」の力は偉大である。

閉会式が終わったあと最後の晩餐。韓国スカウトとは明朝の別れで今夜が最後。
長かったようで最後を迎えると「あッ」という間の期間である。 お茶で乾杯をして別れを惜しむ。それを知ってか今夜は大雨注意報だ。

一夜明け撤収作業の進む中、ベンチャー最後のパフォーマンスを見学。 なごり惜しいが退場準備がつづく。


千種スポセンに帰って来た。
いよいよ解散。
副地区委員長により解散宣言。
これで14・15隊は終了となる。

ベンチャーがいないと思うが、
翌日11日に資材の撤収がある
ベンチャー5名はまだ吉川に。

ご苦労様です。

関係者の方
ありがとうございました。

下の写真は名古屋第14隊
 満足感いっぱいの笑顔である。